技術情報

壁体内換気システム

約30年に及ぶ実績データを基に将来の含水率を予測し、通気効率を最適化。

壁体内換気システム概念図
内部結露を追い出す壁体内換気システム

強い陽射しにより小屋裏や壁内の空気が暖められ、外気や床下の空気との間に温度差ができます。その温度差を利用して壁内部に空気の流れをつくり出すのが「壁体内換気システム」。床下の空気は、断熱材や木材から放出された湿気とともに、壁内部を通って小屋裏の換気口から屋外へ。住まいそのものがまるで呼吸するように湿気を排出し内部結露を防ぎます。直接外気を取り込むのではなく、1年を通して温度変化が少ない床下の空気を利用することで、結露防止効果や省エネルギー性能の改善まで行っています。

築24年経過しても、木材含水率は工場出荷時より低く、断熱材も乾燥。
壁体内換気システムの高い効果が実証されました。

壁体内換気システムの効果を実証する例があります。
大がかりなリフォームを行うことになったN様邸、築24年を経た住宅を解体して、含水率を調査しました。その結果、工場出荷時に19%以下を保っていた含水率は、24年を経ても住まい全体で低い値になっており、水まわりや湿気がたまりやすい部分でも低く保たれていることが判明。住むほどに乾燥がすすみ、断熱材も初期性能を維持。耐久性や快適性に高い効果を発揮していることが証明されました。

イメージ


断熱材を取り除く
断熱材を調査。内装材をはがして断熱材を取り外すと、カビの発生もなく新築時と変わらない断熱材の状態が確認されました。

構造用パネル内部
断熱材と壁体内換気用スペーサーを取り外してパネルを調査。施工当時のままの状態で、結露による影響はまったく見られません。

基礎・金物部分
内部のL型金物やアンカーボルトにもサビの発生は認められませんでした。床下も乾燥状態が保たれていました。
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